サイト運営者が訪問した「特別な場所」を記載しています。「特別な場所」の定義は、一度足を運び、また戻ってきたくなる場所。著名な観光地も含まれているが、どちらかというと、あまり人に知られていない場所が多いかもしれない。
サイトのテーマである「リセットするための非日常空間」を求めている方は、記事に目を通していただき「行ってみたくなった」と感じたら、是非、足を運んでいただきたい。
◆ ギャラップ (Gallup, New Mexico, USA)
ニューメキシコ州、先住民居留区のゲートシティ、ギャラップ。ルート66沿いを店の看板と佇まいを眺めながら歩いていると、強風によって土煙が舞い上がる光景が目の前で繰り広げられ、感情が揺さぶられる。(Nov 10 2024)
◆ ヘイト・アシュベリー (San Francisco, USA)
サンフランシスコ、ヘイト・アシュベリー。60年代カウンターカルチャーの中心地を徘徊し、ヒッピー文化の残り香を探す。
(Oct 6 2024)
◆ クリスチャニア (Copenhagen, Denmark)
デンマーク、コペンハーゲン。アナーキズムを標榜するコミュニティーを巡り、「自主管理」について考え、現存する社会のゴールについて考える。
(Jul 14 2024)
◆ マチュ・ピチュ / Peru
ペルーの奥地、マチュ・ピチュ。世界遺産の中で抜群の知名度を誇る場所で、インカトレイルを歩いて空中都市に辿り着き、感動に覆われる。
(Mar 24 2024)
◆ バグダッド / Bagdad, USA
バグダッド。イラクではなく、アメリカにあるバグダッドという名称の場所を歩き、スペルが Baghdad ではなく、”h” がない Bagdad であることに気付き、その理由について考える。(Jan 21 2024)
◆ マーファ(Marfa) / Marfa, Texas, USA
テキサス州、マーファー。ドナルド・ジャッドが開拓した現代アートの聖地で、テキサスの人々の温かさに触れる。
(Nov 18 2023)
◆ 奥能登国際芸術祭 / Ishikawa, Japan
能登半島、珠洲(スズ)。山と海、両方の自然に恵まれた稀有な土地で、現代芸術が進化し続ける姿を確認する。
(Jul 16 2023)
◆ イヴァンパレイク / California, USA
カリフォルニアとネバダの州境、15号線脇に広がるドライレイクの眩しさと、遠くに見える謎のタワーの光に幻惑される。
(Apr 22 2023)
◆ ラスベガス / Nevada, USA
世界に名を馳せるカジノタウン。いや、エンターテイメントシティーで非日常を享楽する。
(Feb 13 2023)
◆ 中之条ビエンナーレ / 群馬、日本
群馬県、中之条。「地方型」で成功している芸術祭。廃校、廃屋に展示された作品を巡り、遠い昔の懐かしい記憶が蘇る。
(Jun 30 2022)
◆ サントリー二島 / ギリシャ
エーゲ海に浮かぶ島。崖の上に並ぶ白い住居と背景に見える紺碧の海に浮かぶ船を眺めながら、天国にいるような錯覚を覚える。
(May 29 2022)
◆ エルサレム 旧市街 / イスラエル
イスラエル、エルサレム旧市街。1km四方の城壁内の迷路のような道を歩き回り、この場所が辿った歴史を想起し、今まで体感したことがない感情が湧き上がっている自分に気付く。(Feb 26 2022)
◆ イースター島 / チリ
太平洋に浮かぶ孤島、辺境の地。モアイ像を目にし、この地で繰り広げられた「文明崩壊」を想像する。
(Dec 26 2021)
◆ サン・セバスティアン / スペイン
スペイン、バスク地方。バルセロナ、マドリッドとは異なる、ゆったりした空気が流れる美食の街の旧市街で、ほろ酔い気分を楽しむ。
(Aug 29 2021)
◆ モハベ砂漠・モハベ国立保護区 / カリフォルニア、USA
アメリカ、カリフォルニア南東部。荒野に点在するゴーストタウンを彷徨い、「無」の世界を体感する。
(Aug 29 2021)
◆ 29 パームズ / カリフォルニア、USA
アメリカ、カリフォルニア南西部にある不思議な名前の町。荒野に点在する家を徘徊し、都会を逃れてこの場所に辿り着いた人々の思いを想像する。
(Jun 29 2021)
◆ 死海 / イスラエル・パレスチナ
塩分濃度が異常に高い湖に浮きながら、遠くに見える灰褐色の岩山を眺める。目を閉じると、この土地が辿ってきた歴史が身体に浸み込んでくる。
(May 30 2021)
◆ サンセットストリップ / カリフォルニア、USA
ロサンゼルスの西、サンセットストリップ。青空に映えるビルボードと、ロック音楽の聖地を巡り、カリフォルニアの空気を感じる。
(Feb 28 2021)
◆ ベニス / イタリア
世界屈指の観光地、水の都。迷路のような路地を歩き倒し、中世にタイムスリップする。
(Dec 26 2020)
◆ クスコ / ペルー
かつてのインカ帝国の首都、クスコ。特殊な街の景観に驚き、石畳の道を歩きながら、ピスコサワーによる酔いなのか、この街に酔っているのかわからなくなる。
(Nov 28 2020)
◆ ベイカー / カリフォルニア、USA
アメリカ、カリフォルニア南東部、モハヴェ砂漠の中に位置する町。世界一高い温度計を見ながら灼熱の地を感じる。
(Aug 30 2020) (updated on Aug 14 2023)
◆ アルケータ / カリフォルニア、USA
アメリカ、カリフォルニア州北部。ステレオタイプのカリフォルニアとは異なる、ヒッピー文化を継承する町で、緩やかな雰囲気を楽しむ。
(Jun 27 2020)
◆ Zzyzx ロード / ソーダレイク、カリフォルニア、USA
アメリカ、カリフォルニア州東部、モハヴェ砂漠にある奇妙な名前の道。誰もいないソルトレイクの不思議な景色の中で、「無」の世界を体感する。
(Apr 25 2020)
◆ シケイロス壁画 / メキシコシティ、メキシコ
メキシコ壁画運動を立ち上げた、メキシコ人芸術家、ダビッド・アルファロ・シケイロス。感情を揺さぶる情熱の絵は、見るものを知らない世界へ導いてくれる。
(Mar 22 2020)
◆ カトマンズ / ネパール
ヒッピー三大聖地の一つ。人々は優しく、寛容。これも、ヒマラヤ山脈を携えた国の文化によるものなのか? 異境の地で、和やかな空気を感じとる。
(Jan 26 2020)
◆ レイキャビク / アイスランド
最果ての大海の島、白夜の地、レイキャビク。カラフルな家々が並ぶ街を歩きながら、人が歩いていないことに気付き、非現実感に覆われる。
(Dec 28 2019)
◆ バンクシー壁画 / ベツレヘム、パレスチナ
パレスチナ、ベツレヘム。イスラエルとパレスチナの分離壁に描かれたバンクシーの壁画を廻りながら、アジア人で初めて壁画に絵を描こうとする日本人に出会う。
(Sep 19 2019)(Jul 4 2020 updated)
◆ オレゴン カントリー フェア/ オレゴン, USA
アメリカ、オレゴン州。ヒッピー文化を継承する祭典で、非現実的な光景を目にし、人生観が変わった自分がいることに気付く。
(Aug 29 2019)
◆ キバ・コーヒーハウス / ユタ, USA
アメリカ、ユタ州の国道沿い。渓谷脇に建てられたコーヒーハウスで、窓外の素晴らしい景観を眺めながら、贅沢な読書の時間を過ごす。
(Jul 13 2019)
◆ ルーブル美術館 / アブダビ
白を基調とした「非日常」を思わせる空間で、ウズベキスタン人のスタッフと英語で話し、その「非日常」感が膨らむ。
(Jun 16 2019)
◆ アンボイ / カリフォルニア, USA
アメリカ西部、モハベ砂漠の荒野。印象的なカフェ&モーテルサインを背景に、人のいない静寂を眺め、癒される。
(May 10 2019)(Aug 11 2023 updated)
(described on May 10 2019)
(latest update on Oct 9 2024)