ニューヨーク、マンハッタン三大美術館の一つ、ハドソン川を望みながらアメリカ現代美術に触れ、カフェで寛ぐ。
ニューヨークマンハッタンにある美術館。マンハッタンの三大美術館というと、メトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館(MOMA)と、このホイットニー美術館を指すことが多い。三つの中では一番規模が小さい。昔は、アッパーイーストサイドにあったが、2015年に建物を新しくし、現在の位置にオープンしている。

場所は、チェルシーの少し南、10th ストリート、ハドソン川が見える場所だ。ストリート名で言うと、14丁目を西に向かったところ、このあたりはストリートに番号が振られていないエリアだ。昔は倉庫エリアで人が訪れるような場所ではない印象を持っていたが、再開発の影響もあるのだろう、比較的安全なエリアだ。線形公園として有名なハイラインの南端を降りたところに位置している。


建物は8階建て。箱を積み上げたような形状をしている。上層階にはバルコニーがあり、マンハッタンの景色を眺めることができるようになっている。


展示室は、8/7/6/5階。3階は主にインスタレーション的な展示が中心で、展示スペースとしては限定的であり、実質4フロアだった。フロアは巨大ではないが、十分な展示スペースが確保されている。各フロアに個別の展示室があるというよりは、それぞれの展示で仕切りを自由に設定して、フロアスペースを確保する形だ。これは、天井を見ると理解できる。


展示作品は、アメリカ作家の作品が中心。2025年に訪れた時は、5階と8階が企画展で、6階と7階がコレクション展だった。この美術館の特徴とも言えるが、作品は、ほぼ絵画。屋外のテラスに彫刻作品を展示していたが、屋内の作品は、ほぼすべてが絵画作品だった。




8階には、いい感じのカフェがあったので、館内を廻ったあと立ち寄っていただきたい。尚、この美術館の場所から少し北に歩くと、チェルシーのギャラリー街がある。おそらくアメリカで一番ギャラリーが集まっている場所であり、こちらも足を運んでいただきたい。


2016年、2025年訪問
基本情報
■ 名称:ホイットニー美術館
■ 住所:99 Gansevoort St, New York, NY, USA
■ ホームページ:https://whitney.org/
(described on Apr. 5 2026)

